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服の基礎となるトワルと書の軸となる線の型.服作りも書も積み重ねは経験と同じように凝縮されていく.書を突き詰めるということは線を突き詰めていくこともひとつにあり、そこは服のライン、建築物のラインなど立体になった場合でも違いはなく書はシンプルだからこそより必要と磨かれていく.書をわかりにくいと言うのはやらないと培われない感覚そして書の向かう先があるとするとそういった別の形をとった場合の線を理解する鍛錬になること.遠回りに見える書と言う先があるとするとその線を見る目と言うのも1つであるとわたしは感じています.

23えがく

17th.June.2017

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