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~選択の末の世界~
考えると物語はすでにピンと来ず。突拍子も無い事実に覆われている世界を、不自由の無い生活だと盲目的に日々を過ごす事しかできない残り90%の私はさび付いた筆をもって2000年前のテキストにすがる。中には普遍が内在するはずの美もすでにエンターテイメントかされた博物館の集客人員に紛れこまされ列に並ぶ。
集団の心理に正しいがあるか正しいを集団の中で幾人がみているのか、また正解しか選べない仕組みの住人である私がえらんだのは新たな集団心理の一欠けらとしてループされていく。
チューブで取った鉄分はインプラントされた仕組みから支払われる。脱着出来ないところにたっている私たちの隙間はますますひろがる、世界も見張る。そう新天地はただ螺旋につづき、螺旋にしたがって動いていく、進む意外に選択がないともう一人の私は昨日ここから旅立ったところだ。ミッキーマウスとの写真はポケットにあわてて突っ込んでいた。
新たなプラグをつなぎ新しい夢をみるらしい。
文、詩を書く
1.March.2019
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